こんにちは、じゅんこさんです。
お正月休みがあけて一週間が経とうとしています。皆様お疲れ様でした。あと一日、金曜日のりきりましょう!(週末お仕事の方もお疲れ様です!)…ということで、すっかり正月気分もぬけているであろう、こんな時期ですが、今更ながら振り返って、お正月のごはんを記録しておこうと思います。
我が家はほぼ毎年、滋賀と岡山の実家に、ゆっくり帰省するのがお決まりになっていましたが、今年は受験生もいるので自宅の横浜で過ごすことにしました(たまにこういう年があります)。
たいてい、夫の実家(岡山)でお正月は過ごしていたので、ブリ入りの豪華なお雑煮や、お義母さんの作ってくれるおせち料理を楽しんでました。なので、自宅でお正月を過ごした初めての年は、どれくらいの気合をいれておせち料理を準備するのか、お雑煮は何風?とか迷っていたのですが、何度か横浜でのお正月をすごしてきたことで、なんとなく我が家流というのができてきました。
つまり、手抜き(笑)
とはいえ、別に適当にしているわけではなくて、作るものと買うものをバランスよくそろえて、忙しい年末にがんばらないで済むようにしたり、お重ではなく、プレートに盛りつけることで、なんとなくかわいくなる、というのに気付きました(笑)つくる量も多すぎず適量で。買い物もパルシステムにたよったことで、楽!
お雑煮は何風なのかな?滋賀ではおみそ仕立て、岡山ではブリ入りでこぶとカツオするめからおだしをとって、とっても豪華なもの。お味噌のは夫がなれていないし、ブリ入りは私にはちょっと大変そうなので、パルシステムで「お雑煮用」と書いている冷凍の鶏肉を購入し、合わせて可愛い餅麩とかも揃えて…あとは、岡山風にたっぷりのゆでた青菜、そして飾り切りの人参をそえて、おすまし仕立て。関東風ということにしておこう。
日本酒は今私がこっているのもあって、専門店にいって色々購入してきました。その中から、そして以前購入した全くタイプの異なる2種類を準備して、お屠蘇といいつつ、朝っぱらから飲んでいました。こういう料理に日本酒はやはり美味しい。
さて、夜はラクレットパーティー。なぜか我が家の元旦の定番になってきています。ちょっと特別感があって、楽しくて、美味しくて…準備が楽(焼肉と一緒)。今年はジャガイモではなく、お煮しめの里芋とか、おせち料理の一部も一緒にチーズをかけて楽しんでみました。ある意味リメイク料理。
一緒にそえられたのは、ラクレットでは定番の生ハムでもサラミでもなく、紅茶豚。夫が年末に作ってくれました。いつも、こういう肉料理は夫が担当してくれています。みんなでつくると楽しい。
翌日の昼は、飾り切りにしてあまった人参や里芋などのきれっぱしを煮たものを具にして、すし飯にまぜてちらし寿司。お雑煮用に準備して余っていた青菜と、作ったはいいけれど放置されていただし巻き卵を小さくカットしてのっけてみました。
そして、夜。我が家のちびシェフ(もうちびではないか)が腕を振るってくれました!息子も何かつくりたくてうずうずしていたのですが、お得意の韓国料理2種、ヤンニョムチキンとチャプチェを作ってくれました。もう何度も繰り返し作っているので、安定のお味。いや、どんどん進化しているかも!おせちの後にこういうパンチのある味わいは嬉しくなる。
番外編
たまにはスイーツでも…と思ったのですが、やはり手間暇かかるのはちょっと面倒だったり、重いのは食べたくなくて、これまた私の定番の豆腐クリームで作ったヘルシーケーキ。ちょうどあった極細ポッキーをさしてみた。うーん、なんだか…。でもお味はめっちゃおいしくて、家族にも好評でした。たまにはこういう時間大事。
そして、お餅。我が家は西の人なので、本来は丸餅なんですが、岡山の実家は効率よくつくりたいので、四角いのし餅。それと豆餅。滋賀は丸餅とうるち米の粒粒がはいって香ばしい「うる餅」(って呼んでる)を年末送ってくれました。色々選べるのも楽しい。両実家の両親に感謝。いつまでも元気にいてね。
ということで、今年も食べることをたっぷり楽しんでまいります~
どうぞよろしくお願いいたします!
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