プロフィール– PROFILE –

じゅんこさん(笹井純子)
1973年生まれ 滋賀県の湖西出身
現在は横浜市在住。同じ歳の夫、3人の子供達の5人暮らし。
(長女は一人暮らしをスタートさせたけれど…今のところは2拠点生活?)

【出生~大学入学(滋賀)】
小学生の頃から料理やお菓子作りをして、忙しい母を喜ばせるのが好きだった(当時のお気に入りは3分クッキング)。中学生になると自分磨きをしてみたくてダイエットに夢中になる。そこでの失敗や成功をきっかけに、「栄養」「健康」に興味を持つようになり、大学では食物学科を選択する。でも、数字嫌いな私には理系教科は非常にきつく、この時点で私は栄養士として仕事をすることはないと悟る(でも、今は食育講師として楽しく活動中!)。大学時代は超真面目に学校に通いつつ、バイトやサークル、そして、ある着物コンテストの近畿代表として、京都の様々なイベントに参加。一番の思い出は清水寺での着物ファッションショー。忙しくも面白い経験がたくさんできた時期。

【大学卒業後~結婚(京都)】
京都女子大学家政学部食物学科卒業後、サントリーパブリシティサービス(株)入社。
山崎蒸溜所PR室配属となり、ウイスキー工場見学ツアー等を担当。この仕事をきっかけにウイスキーをはじめ、お酒に興味を持つようになる。25歳の時に、当時大学院生だった夫と結婚。お酒や料理好きな夫との相乗効果で、ますますお酒やチーズが面白くなる(プライベートでもワイン会やチーズの会に出没。鴨川で酔い覚ましで朝まで寝ていたことも…いい子はやめましょう)。一方、お互い田舎育ち同士、野菜や素朴な料理が大好き。我が家の食生活はここがベースになっている。当時は学生の夫が、社会人の私の為にお弁当を作ってくれていた。(夫の)得意料理はピーマンのきんぴらと酢の物(今では子供たちも大好きな一品)。

山崎蒸溜所の貯蔵庫でご案内中。お客様が撮ってくださいました。

【本社へ異動(横浜)】
本社(東京)へ異動後は、主にイベントやセミナー運営に関わるようになる。サントリーのワイン・リキュール講師として全国各地でセミナーを担当(当時サントリーのホームページでカクテルの技法を動画でデモンストレーションしていたのは実は私)、また、サントリー主催のパーティー・イベントの運営やMC、セレモニスト、その他、サントリースクール(現在閉校)の運営、講師としても活動した。一見、華やかそうな仕事をする一方で、周りのてきぱきと仕事をこなす同僚や先輩をみながら、いつも自分のポンコツさに自己嫌悪に陥っていた。また、大勢の組織の中にいるのは苦手だと改めて感じていた。そんな私は、じっとPCの前に座っているよりも、人と関わったり、人前で話す仕事は楽しかった。この会社でたくさんの経験をさせていただいたことが、今の私へと繋がっている。

サントリーのあるパーティで。

【ベルギー生活】
長女・次女の出産を経て、夫の仕事に伴い2年間ベルギーに駐在(長男はベルギーで出産)。日常にワインやチーズがある生活や、それらの産地を巡る旅を経験し、ますますチーズの魅力に取りつかれることに。
一方で長女、次女は現地の幼稚園へ。一部の日本人ママ友同士の異様な繋がりがしんどかった(どうして、いつも一緒にかたまってるの?)。長女が小学校に上がる時、言葉は不自由だけど(のちに彼女は仏語が口から溢れ出すようになる、私は…笑)、日本人学校ではなく、幼稚園のお友達がいる「現地校」に通うことを本人も希望した。ベルギー人だけじゃなく、色んな国の人がまざり、非常に個性豊かだった。また、勉強が得意じゃない子は無理に進級させることもなく、これらも自由。それぞれ個性を尊重するのが当たり前の世界。”みんな違ってみんないい”を肌で感じる場になった。これが私たち家族の価値観の一つになっている。

マルシェではチーズ屋さんもいっぱい。みんなたっぷり買っていきます。
ベルギーの学校で。長女と仲良しのお友達と次女。現地の素敵なお友達に恵まれました。
帰国後もお手紙でやり取りし、数年後には彼女に会いにベルギーに行きました。
ベルギーで長男を出産。日本とは色々違いもありました。

【エステティシャン、そして自宅チーズ教室を始める】
帰国後はベルギー生活での肌悩みを改善するために、フェイシャルエステに通うようになる。そのうち、受け身だけでは物足りず、自分でも知識や技術を得てもっときれいになりたい!と思うようになり(思考が単純)、エステティシャンの修行を始める。のちにそのお店のスタッフとして働く。ある時、エステに通ってくださるお客様への感謝イベントとして”チーズとワインの会”を企画。「楽しかった!これからもやってほしい!」というお声をいただいて、自宅でチーズ教室(プチポワ)を始める。しかし、やり始めてしばらくすると、チーズのカットや盛り付けの技術がないことに気付く(チーズの勉強を始めたころは、そんなものを教えてくれるところはまだなかった)。そこで、知識のブラッシュアップと技術を学んで新しい資格(フロマジェ)を取得。また飲食店や様々な作家さんとのコラボイベントも多数開催。

チーズ講座の一コマ

【日本代表として世界大会へ~内省の日々】
2017年チーズの専門家(フロマジェ)が集い、技能と知識を競う大会である第一回フロマジェジャパンで準優勝。同年にフランス・トゥールで行われた世界最優秀フロマジェコンクールに日本代表として出場。目指してたどり着いた、というよりは、目の前のことに集中していたらそこにいた、という感じ。自分の人生で想像もしていなかった大きなチャレンジができたことは、かけがえのない素晴らしい経験となった。
一方で、「私のやりたいことはこれなんだっけ?」というモヤモヤした気持ちが芽生えていく。
自宅教室の他、チーズスクール専任講師、協会理事としても活動したが、方向性や価値観の違いから、ここでもモヤモヤが膨らみ悩むようになる。ついに心身共に体調を崩したことで、半年ほど何もしない日々を過ごす。

世界大会では9課題。最も注目される大きなチーズプラトーづくり。
フランスチーズ鑑評騎士の会シュヴァリエ叙任式

【はちみつに癒される】
チーズからしばらく距離をおいた半年を経て、ある企業様とのご縁で”チーズ×はちみつ”のセミナーをすることになる。それをきっかけに、はちみつの興味を持つようになり、講師の資格を取得。コラムを執筆したり、これ以降”チーズ×はちみつ”を切り口にしたセミナーやイベントも数多く開催。ここから少しずつ私らしいチーズの関わり方を模索するようになる。チーズ教室も再開していく。

「チーズ×はちみつ」

【エッセイに癒される】
コロナ禍になりオンライン講座へのチャレンジをしている頃、プライベートでは長女が高校を休学することになる。誰もが大変だったあの頃、私も色んな事が重なり、とてもしんどくて心身共に体調を崩してしまった。また半年間ほどの休養が必要になってしまった時、夫にすすめられてエッセイを書き始めた。自分の気持ちをアウトプットすることで、自分を癒すことができた。それをエッセイコンクールに応募したことで、2つの大きな賞をいただいたどちらも家族にまつわる、ちっちゃなエピソード、だけど私にとってとても大切な一コマを切り取ったもの。ここから書くことが好きになっていく

クラシエホンキャンペーン2021優秀賞。次女が主役のお話が絵本になりました。

【オンライン講座スタート~現在】
コロナ禍以降はオンライン講座に切り替えて、チーズのあるおうち時間の楽しみ方を提案している。また企業様向けの研修講師(蜂蜜、チーズ)、パーティでのチーズプラトー作成、イベントMCなども行う一方で、業務委託で食育講師として企業様向け食育セミナーを担当。

3月の講座は春のイメージで


2024年初めてのホームページ「じゅんこさんのおうち」を開設。みなさん、遊びにきてね!

素敵なロゴをつくっていただきました!

【受賞歴など】
2017年 第一回フロマジェジャパン準優勝
2017年 世界最優秀フロマジェコンクール ファイナリスト
2017年 フランスチーズ鑑評騎士の会シュヴァリエ叙任
2022年 くらしえほんキャンペーン2021優秀賞
2022年 grape award 2021 心に響くエッセイコンテスト最優秀賞

【資格】
1996年 栄養士
1999年 日本ソムリエ協会認定 ワインアドバイザー
2000年 チーズプロフェショナル協会認定 チーズプロフェッショナル
2014年 アロマテラピー検定1級
2016年 日本チーズアートフロマジェ協会認定 フロマジェ
2018年 日本はちみつマイスター協会認定講師
2020年 和漢薬膳食医学会認定 和漢薬膳師