こんにちは、じゅんこさんです。
先々週の週末は両日とも食育ワークショップのお仕事でした。
土曜日は神奈川県藤沢市へ、
そしてそのまま新潟へ出張でした。

食育のお仕事でここまで遠くに移動するのは初めての経験。お仕事は仕事なのですが(笑)、せっかくの機会ということで、少しだけでも日本酒を楽しみたくてワクワクしていました。
土曜日は新潟のホテルに到着したのが22時頃だったので、翌日のお仕事を終えて新潟駅に着いてから新幹線までの1時間ほどが、今回の出張中に唯一「日本酒を楽しめる時間」でした。
新潟駅には”ぽんしゅ館”というお店があり(ご存知の方も多いかもしれません)、新潟県の全酒蔵のお酒が楽しめたり、お土産を購入できます。とりあえず、ここを目指しました。
その中には「利酒番所」というコーナーがあったのですが、驚くほど人が多く、人数制限されていました。外国からのお客様もたくさん見かけました。
ちなみに、500円でお猪口と5枚のコインをもらって、利酒マシンから好みの地酒を5種類飲めるという仕組みです。これは皆さん試したくなりますね。
しかし、時間が限られていたため、お土産の日本酒を探しつつ、「どこかで飲めないかなあ~」と探していたら、こんな場所を見つけました!
「酒ハイ」ラボ!!

新潟のお酒と炭酸飲料と、レモンなどを選んで作ってもらえるカクテルがありました。ちょうど喉も乾いているし、日本酒も楽しみたい、その両方を満たしてくれそうなカクテルでした。
今回のイベントに出展している酒蔵さんに、カクテルにもおいしいお酒を選んでもらったとか。
当然ながら、そのまま飲んでもおいしいお酒たちです。


また、このお店の雰囲気がレトロでいい感じ。女性一人でもふらっと立ち寄れる雰囲気なのもすごくいい。
そして、お姉さんとの会話も楽しめたのも嬉しかったです。
「日本酒=飲みにくいと思っている方もまだまだ多いのが残念。もっと気軽に試してほしいです」とお話してくださいました。

さて、最初に選んだのは「ゆきつばき」というお酒、そしてトニック、ライム。
トニックは缶のままもらって、好きな量をいれて飲みます。トニックとライムのおかげで、日本酒が軽やかに楽しめ、疲れた体を優しく癒してくれました。自宅でも簡単にできるカクテルはいいですね。
そして、お代わりもできて、お酒(ナカ)だけなら300円でした。

ということで、おかわりは「萬寿鏡」というお酒をお願いして、ミントで楽しみました。ミントを添えると爽やかな冷涼感がプラスされて、お米の甘味を軽やかにしてくれました。日本酒の楽しみ方が広がった体験でした。
日本酒カクテルは知っていても、どこかで「そのまま楽しむべき」と思っていたところがありました。でも、今回イメージががらりとかわりました。こういうことは、実際にやってみないとわからないものですよね。
というわけで、新幹線の待ち時間を使って、ちょこっとではありましたが新潟を楽しむことができました。
次回はゆっくり旅行できて、酒蔵さんを見学したり、おいしいものを食べたりしてみたいなと思っています。
もちろん仕事でも喜んで♪
そして、帰りの新幹線では、こちら。

お隣が20代くらいの男性だったので、ハイボールと笹かまコンビはちょっと恥ずかしかったです
…と言いつつ、食べましたけどね。

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