こんにちは、じゅんこさんです。
今日は子供たちの話を…
3人きょうだいの英会話勉強法、もしかしたら最強かもしれません。

クラシエホンキャンペーン2021優秀賞。
我が家には、中学生から大学生までの3人きょうだいがいます。
(末っ子だけ男子)
あるとき、長男の英検2次試験のために、毎日、長女が試験官役になって対策をしてくれました。
塾に通っていないので、完全に“おうち対策”。
その結果、長男は無事に合格。
でも、そこで終わりませんでした。
長男が「これからもやってほしい」と長女にお願いしたのです。
それから毎晩、長女の部屋で
その日にあったことを英語で話しながら、2人で楽しむように。
途中で大笑いしている声が聞こえてきて、「何してるの?」と思ったら、英会話してた……そんな感じです。
そこへ次女が
「楽しそう!私も入りたい!」と加わり、
気づけば3人きょうだいの英会話タイムが毎晩の習慣に。
3人いわく、
それぞれの“得意”がいい感じに掛け算されているのだそうです。
長女:安定感があり、場をうまくまわす
次女:受験勉強中なので、単語やフレーズが豊富
長男:中学生英語でも躊躇せず、ガンガン話す度胸
…たしかに最強。
勉強している感覚はまったくなく、
英語を“使ってコミュニケーションする楽しさ”を味わっているようです。
机に向かっているだけでは気づきにくいけれど、
英語は「人とつながる道具」なんだと体験したとき、
勉強する意味がガラッと変わるのだと思います。
そして、学校では気後れして話せなくても、
家なら失敗しても大丈夫。
そんな環境でチャレンジできたことが、
小さな成功体験になっていったのかもしれません。
このまま続けて、どんなふうに成長するのか……楽しみです(笑)
*
しかも、この時間は英会話だけにとどまりません。
支え合えるきょうだいがいること。
自分には「安心して戻れる場所」があること。
だからこそ、外で頑張れること。
そんな感覚も自然と育っているんじゃないかなと思っています。
こういう家族の時間が、子どもたちの心の土台になり、
強く、しなやかに生きていけたらいいなと願っています。
*
きょうだい3人いると、試練も課題もいろいろ訪れます。
年齢が上がるほど、壁も大きくなる。
家族全員分の出来事が“掛け算”になって、
正直「もう無理かも…」と思ったこともありました。
でも、こんなふうに日々積み重ねてきた小さな時間の中に、
少しずつ温かさや愛情が育まれてきたのだと思います。
だから今は、
「私たちなら乗り越えられる」
そう思えるようになりました。
家族と過ごす時間の価値って、こういうことなのかもしれません。

追伸:
「家族だから大丈夫」ではなく、
愛情を育むにはやっぱり努力が必要だと思っています。
その小さな努力の積み重ねの中に、“食”もある。
食卓を囲む、話が弾む、笑い合う。
その繰り返しが、家族の絆を静かに強くしていくと感じています。
私はそのお手伝いがしたくて、食の楽しさを伝えています。
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