思い込みで作られた「自分像」を書き換えていく(娘の話)

こんにちは、じゅんこさんです。
今日は長女のお話。

幼いころの長女と私。お気に入りの写真。

最近、長女を見ていて思うことがあります。

自分はどんな人間なのか。
どんなことが得意で、どんなことが苦手なのか。
何が好きで、何が嫌いなのか。

特にまだ若い世代の人たちは、
わりと思い込みで、
自分像をつくってしまっていることも
多いのかもしれないな
と。

そして、それを打ち破るには
「人との出会い」や
たくさんの経験がとても大切
なんだと、
最近改めて感じています。

以前の娘からは、
「私は○○が苦手だから、△△は無理」
そんなフレーズをよく聞きました。

美大生として作品に向き合うなかで、
いろんなことを考え、悩み、
自信を失っていた時期。
きっと視座が下がっていたんだと思います。

でも、そんな“呪いの言葉”に縛られているうちは、
どうしても縮こまったまま。
少しずつでも、ストレッチしていかないといけない。

しばらく自分を解放するために、
半年間、美大を休学することを決めました。
すると、少しずつ余白や余力が生まれてきました。

イメージです

そして、新しいものに触れていく中で、
娘はどんどん変わっていきました。

いろんな人に出会って、
いろんなことを経験して。

「意外と自分、こんなことができるんだ」
「こんな思い切ったこともできるんだ」

そんな小さな成功体験を積み重ねながら、
少しずつ自信を身につけていったように感じています。

それまでは、
いくら周りから
「きっと大丈夫だよ」
「あなたならできるよ」
と言われても、
なかなか響かなかったのかもしれません。

大人もそうですが、
特に10〜20代の若い世代なら、
なおさらだなと感じました。

たとえば、身近なことだと、
「人とのコミュニケーションが苦手」
「大勢が苦手」
と言っていた娘ですが、
今では積極的にタイミーを使って、
新しいバイトに挑戦しています。
(それまではPCでの仕事がメインでした)

何軒かのバイト先で、
皆さんにとても可愛がってもらっているようで、
「バイト先にもお父さんやお母さんがいるみたい」
と本人も話しています。

「○○(娘)ちゃんがいると、職場が明るくなる」
そんな嬉しい言葉をかけてもらったこともあったそうです。

細かな作業やPC作業もとても丁寧で、
仕事が早いとどこでも言われるようになり、
「みんなできると思っていたけれど…
 もしかして、これって私の得意なことなのかも」
と、ようやく実感し始めている様子。

接客業ではお客様対応を評価され、
専属バイトとしてスカウトされたことも。
他にも、いろいろ。

また、
「電車が苦手。だから通学も苦手」
と言っていたけれど、
今では毎日のように楽しくバイトへ通っています(笑)。

どれもこれも、
「私は無理」「苦手」と
自分で太鼓判(ちがう意味で、笑)を
押していたことばかり。

主語を大きくせず、
まるっとひとまとめにせず、
もっと分解して、掘り下げて、
自分自身を見つめてみる。

そうやって解像度を上げ、
視座を少し高くすると、
自分のことが少しずつわかってくるのかもしれません。

でも、まあ…そもそも
そこに気づくまでが大変なんですよね。
娘を見ていて、そんなふうに思います。

若い頃は特に、
周りと比べて
「自分は何もできない」
「全部劣っている」
と感じてしまいがち。

そんなときに、
無理やり引っ張り上げるのではなく、
「いつでも見守っているよ」
と伝えられる、
安心できる場所をつくってあげること。

そして、
余白や余力が生まれる環境を、
ほんの少し整えてあげること。

それくらいなら、
親としてできるのかもしれません。

人によって、
そのタイミングは本当にそれぞれ。
(わかっていても忘れがちですが、大事ですよね)

これからも、
子どもたちの成長を楽しみに、
そっと見守っていきたいと思います。

同時に、
自分もストレッチゾーンを
広げていかなくちゃ、と思っています(笑)

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