こんにちは、じゅんこさんです。
今日はふっと考えたことをつぶやいてみます。こういう言語化って大事だったりするので(笑)
さて、色々できないこと、苦手なことが多い私。
自分の得意を生かして突っ走ると、時々大きな結果がついてくることがありますが…
苦手が多いのでバランスが悪い私。
たとえ、どんなにいいところがあったとしても、「できていないこと」を気にしすぎて、自分を受け入れてあげることがずっとできずにいました。
仕事も育児も家事も人間関係も…
”あぁ~なんて私は不器用なんだ”と思うことばかり。
以前の私ならずっとグダグダ悩んでいましたが、最近の私はちょっと違う!!
今朝も一つやらかしてしまい、一瞬めちゃくちゃ落ち込みましたが、
”まあこういうこともあるよね”
とわりと回復も早く、大切な経験の一つとしてカウントすることができました。
こんな風に今でも不器用なのは健在なわけですが、
”それもまるっと含めて私なんだな”
と認められるようになるとずいぶん楽になれました。
それは、開き直るのではなく、得意なことを頑張って、不得意なことは「助けて!」といえるようになったからかもしれません。
そのきっかけの一つとなった料理家SHIORIさんの言葉を紹介します。
(耳で聴いたのでそっくりそのままではありませんが)
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人はみんな不完全なもの。
だから自分ができることで役に立って
できないことは助けてもらう。
そうして、互いにリスペクトして支えあう、
そのつながりこそが(家族であり)社会…
”完璧じゃないから人と繋がる”
そう考えると
できないことがある方が自然だと思いませんか?
できないことを無理やり頑張るよりも
得意なことで頑張る方が
持続可能な力になる…
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そういえば、こういうこといつも夫に言われ続けてきたし、実際に私たち夫婦のバランスは、こんな感じでうまくやってるのかなとも思います。
結婚当初は「申し訳ない」気持ちを持つことがいっぱいありましたが、例えば、家事も”得意な方がやる”ことで負担感なく、できているように思います。
”完璧じゃなくていい”
よく言われることばですが、昔の私には理解できませんでした。
でも、今は心からそう思えることで、肩の力が抜けたし、自分のやりたいことを”全力でがんばってみよう!!”という力が湧いてきたように感じています。(その結果がこのホームページ♡)
助け合えるってとてもとても尊いこと。
助けるのも、助けられるのも大切なこと。
”もし、完璧な人間がいたらつまんないし、寂しいかも”とさえ思えてきました。
こんな風に思えたら不器用な自分も愛せるようになってきました。
そして、周りの人たちにリスペクトの気持ちや感謝の気持ちも、むくむくと沸き起こってきました。
補いあえるって素敵なことだと思いませんか?
だから
完璧じゃなくていいんです、ね。
ということで、サムネの写真を迷いに迷って…
お互いが補い支え合っているチーズとフルーツということで(笑)