こんにちは、じゅんこさんです。
この数日間、朝夕は秋らしい気持ちのいい日が続いていますね。朝の空気がもったいなくて、いつものヨガの時間を半分つかって、30分のウォーキングをプラスしてみました。なんとも気持ちが前向きになりますね!季節のいい時期は、しばらく続けてみようかなと思っています。
さて、ウォーキングのお楽しみは、朝のすがすがしい空気や景色だけではなく、オーディブルを使った読書。今朝、耳読したのは植松電機社長の植松努さんのご著書「好奇心を”天職”に変える空想教室」。
ロケット開発で有名な方ですが、(様々な事業をされていますが)教育にも情熱を注ぎこまれています。学校をまわり、講演をしながら校庭で小さなロケットを子供たちが組み立てて飛ばす「ロケット教室」などを通して、人の可能性を奪う「どうせ無理」をなくし、夢を諦めないことの大切さを伝える活動をされています。
植松さんの言葉は、子育てする中で迷った時にヒントや勇気をたくさん与えてくれます。立ち戻れる場所、そんな感じです。
さて、この本の中にもたくさんの心に響く言葉がありましたが、今日はその中の一つをご紹介してみますね。
”感動”はCAN DO!!
なんだかとってもグローバルなダジャレになっていますが(笑)、植松さんによると、元ネタがあるそうです。
今から約90年前に書かれた言葉で、NASAの門には、「DREAM CAN DO,REALITY CAN DO~思い描く事ができれば、それは現実にできる」とあるそうです。
感動が夢を実現させる原動力!
感動は「CAN DO」!!
なんだかわくわくする言葉だな、って朝からめちゃくちゃ元気をもらえた気分でした。
感動するために大事なことって?
その上で、ふと感動するために大事なことってなんだろう?って、さらに自分なりに考えてみました。
感動が大事、と言われても、しようと思ってもできないし、そういうシチュエーションや前向きな気持ちがあるときじゃないとできないな、ってこれまでに何度も思うことがあったから。だから、私はそこから考える必要があると思ったんです。
まず、止まっていては感動なんてできません。
自分から動いていく、
人に会う、
五感を使った体験をする…
(子供ならなおさら勉強よりも五感を使った”体験”がとてもとても大事だと信じています)
そうやって好奇心を刺激し、興味関心を広げていき、「おもしろいことないかな?」って子供のようなわくわくした気持ちをキープできるって大事なんだろうなと思います。
そして子供たちには、自然と沸き起こってくるわくわくした気持ちを大人が邪魔しないこと、これもとても大事です。
こんな風にわくわくしている時はとても心が健康な状態です。心が健康でいるためには無理しないことも時には必要ですし、体の健康をキープすることもとっても大切です。
そして、枠にはまらず、誰かの評価も気にせず、ただ自分の気持ちに素直になることも、心から「感動」するためには大事なことだと感じています。
その為に色んな価値観に触れ、狭い世界の「当たり前」が崩れることで、
あれもこれもありじゃん!
みんな違ってみんないい!!
ってほんとに思えたら、そんな他人の評価なんて気にしないで、自分らしく生きていけるし、自分が好きなものを胸をはって「好き」といえるんじゃないかな。そして、自分の感性でおもいっきり「感動」することもできる…ちょっとわかりにくい表現かもしれませんが、伝わっているといいな(笑)
だから、自分と違う属性の人と(年齢、性別、国、職業…などなど)交わり合うことも大事になってくるかもしれない、そんな気づきにもなりました。
たくさんの感動をして、その感動をエネルギーにして、色んなことにチャレンジしてみたいし、また子供たちが目をキラキラさせている時、「君ならできるよ!」と声をかけてあげよう、そう改めて心に決めた朝になりました。
皆さんが最近感動したこと、そして実行したことはなんですか?
【お知らせ】12月21日は宮崎県のみかん農家さんとコラボ!
詳細は改めてですが、スケジュールだけあけておいていただけると嬉しいです。
また、来月のオンラインチーズ講座の告知・募集も来週スタートします!
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