優しさと感謝の気持ちがあふれてる

こんにちは、じゅんこさんです。

週末、母の日はどんな風に過ごされましたか?

4月オンライチーズ講座では、先取りして、母の日をテーマにチーズプラトーを作成してもらいました。

さて、今日は最近の長女をみてふと感じたことを書いてみます。タイトル通りなんですが(笑)

我が家では母の日のお祝いを土曜日にしてくれました。春から一人暮らしをを始めた長女は、夕方までは美大の課題を制作し、夜に間に合うように実家に帰ってきてくれました。

前菜はサーモンのカルパッチョ、生春巻き、サラダ。こちらは夫がつくってくれました
韓国好きな息子はチーズタッカルビ。おいしかった~
デザートのりんごのチーズケーキとメッセージカードは次女担当。本格的なおいしさでした。

最近は日々課題の制作に励みながら(追われながら)自分のスキルを活かして新たなお仕事もスタートさせたところ。引っ越しして環境がかわったからこそ可能になったチャレンジではあるもの、充実しつつも、かなり忙しい毎日のようでした。(頑張りすぎて微熱出てたし…)

時々、体調が悪い、しんどい、間に合わない(笑)など愚痴を聞くこともありますが、それでも今の娘からは常に前向きなエネルギーをたくさん感じます。

やりたいことがたくさんあって、時に頭の中が混乱することもあるようですが、そんな自分も受け入れながら一歩一歩確実に前に進んでいる、という感じが伝わってきます。

デザインや映像についてもっと知りたいという貪欲な姿勢がみられ、作品(課題も仕事も)に対する向き合い方も、仕事で交渉をする、ということについても成長を感じずにはいられません。

「さくらフロマージュ」というネーミングで選んでくれたとか(笑)

そんな彼女と話しをしていて気づいたこと。

小さなこと一つ一つに感謝の気持ちを添えてくれるようになったこと。
もちろん、これまでも「ありがとう」は言ってくれていました。

でも、今までだったら、もしかすると心の奥で、「当たり前」と思っていたような部分にも、そこに対する親や周りの人の思いを感じられるようになったのかな、なんて思いました。

そして、彼女がまとう雰囲気も変わりました。
芯の強さがあるけれど、そのまわりにはあったかさや優しさ、おおらかさが感じられるようになりました。

一人暮らしをして、気付くことがたくさんあったんでしょう。

家事はもちろん、
自分がしんどい時に助けてもらったり、寂しい時に声をかけてもらったり、
また嬉しいときに一緒に喜んだり、くだらないことで大笑いしたり…(妹と深夜のお風呂で大爆笑していました笑)

こんな小さな一つ一つに改めて感謝の気持ちが芽生えたように感じました。

一人暮らしをして制作に集中できる、というメリット以外にたくさん成長してくれているんだろうな。

母の日の夜を楽しく過ごし、翌日は車で送ってあげることにしました。途中、買い物やランチをしながら
「困っていることはない?」「忙しいけど買い物できてる?」そんな優しい言葉を夫がかけてくれていました。

いつもは一人で頑張っているけれど、ちょっと甘えられる時間。

帰宅後は、締め切り間近の課題の制作があり、今までなら泣きごと言ってたような場面ですが、別れ際には「色々ありがとう!大変だけど頑張るね!終わったら気分転換に絶対旅行にいくぞー!!」って、大変ながらも前向きな発言をしてくれたことに大きな変化を感じました。

これまで色んな壁がありました。

私もへとへとになり、「この壁を超えることができるのだろうか」自信を失うこともありました。その時のことを振り返ってnoteに書いたことがあるので、よかったらこちらも読んでみてくださいね。

でも、これまでも何度も言ってますが、俯瞰してみたら、そんな経験は点にしかすぎない、長い時間の中で一つの通過点。子供達には自浄作用があり、なんとでもなるんだな、って心からそう思っています。

子供達を信じて、観察して、見守って…邪魔をしない

3人の子供達がこれから自分でどんな道を選んでいくのかとても楽しみです。

最後におまけ。数年前の母の日にプレゼントしてくれた「母の日クイズ」。子供達の解答が笑えました!
noteで振り返ってみたので、暇つぶしにどうぞ!

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