こんにちは、じゅんこさんです。
いよいよ明日からは夏休み!ということで、いつも以上に元気に朝は起きていたような(笑)高校生の次女もその一人。さて、今日は、最近の彼女の変化と嬉しいエピソードがあったので、ここに残しておこうと思います。
高3の次女。中学生になった頃からかな?
階段手摺にイラストとメッセージ、もしくは時々お手紙をおいてくれるようになりました。
もとをたどれば、長女が時々そうしていたので、2人でするようになったんですが、いつの間にか次女の日記代わりになっています。
学校にいけない時期や、深い悩みがある時期には、しばらくお休みしていたこともあります。だから、これを置かれてあるということは、彼女のエネルギーがちゃんと大丈夫だということ。そんな風に思っています。
さて、受験生でもある次女。寝る前に一日を振り返って、印象に残ったことをささっと描いているようです。寝る直前、時間も体力もないので、決して丁寧に凝った絵ではないけれど、朝起きた私たちがよめるように、階段手摺に置いといてくれます。
学校で楽しいエピソードがあったんだな、とか
弟とくだらない話で大笑いしたんだな、とか
そんな他愛ない話だったり、クスっと笑ってしまうことが中心。
それだけで、なんとなく、彼女のエネルギーレベルが伝わってきます。
さて、写真は昨日の朝に置いてあったもの。お父さん、お母さん、そして次女。私たちがにっこりしているのが嬉しい。彼女にはそんな風にちゃんとうつっていたんだな。
高校生に入る頃から色んな試練が色々ありました。彼女自身のこと、家族のこと、たくさん悩んだ高校生活でしたが、最近、とても楽しそう。
それと同時に、進路でもたくさん迷いました。今年に入ってもたくさん話あったりしつつ、それでもスイッチが入りきらなくて、たくさん悩んでいました。
そういう時間を経て、改めて、自分から色んな想いを私たちに話してくれました。
まだまだ課題は山積みだけど、そこを指摘するのではなく、そうやって自分から相談してくれたことや前向きに考えていることに「お父さんは嬉しいよ。」と一言(笑顔も)そえてもらえたことがとても嬉しかったようです。
そして、足りていないところをお説教するのではなく、(そこも含めて)現状をきちんとみた上で、これから何が必要か、どうやれば夢を実現できるか、という前向きな話を私たちがしたこともほっとしたようだし、彼女の中からワクワクしたエネルギーがでてきたようです。
そして、翌朝のこのイラスト。
こんな笑顔のイラストを見てどれほど私たちが嬉しかったことでしょう。
これからもたくさん悩むこともあるだろうし、頑張ったからといって全て成功する補償もないけれど、彼女がまず一歩踏み出せたことがとても大きな成長だと感じています。
やれと言われたことをこなすことの方がずっと楽だと思うけれど、そうじゃなくて、自分と向き合い、悩んで苦しんで心から「やってみたい!」と思うことを見つけたこと、素晴らしいな、頑張ったなと思います。
不器用ながらも頑張る彼女をこれからもそっと見守り応援していきます。
そんな次女、今日は夏休みまえ最後の登校日。めっちゃ元気(笑)