はちみつに癒された日々(そしてチーズがまた好きになった)

こんにちは、じゅんこさんです。

来月は、はちみつをテーマにした講座を実施します。
その時は、キルギスの養蜂家さんから直接はちみつを輸入している方をゲストにお迎えする予定です

実は私自身も、「日本はちみつマイスター協会認定講師」として活動しています。
この資格を取得したのは2018年。
2017年にフロマジェの世界大会に出場した、その翌年のことでした。

目次

好きだったチーズが苦しくなっていった時期

会社での仕事でウイスキーやワインに携わり、そこからチーズに興味を持って
2000年にチーズプロフェッショナルの資格を取得しました。

その後、2016年から知識と技術を学び直し「フロマジェ」の資格を取得。
チーズスクールの講師をしたり、協会の理事としても活動していました。
(理事といってもほぼ名前だけでしたが…)。

「大きな夢に向かって」というより、
ただ目の前のことを、コツコツ真面目に丁寧に続けていただけでした。

気づいたら、日本大会で準優勝。
そして、世界大会に出場していました。

とりあえずその時は無我夢中。
先のことを考える余裕なんてなくて、
大会に向けた準備だけで頭の中がいっぱいでした。

そして終わったあと。
しばらくは高揚していたけれど、やがてこんな思いが膨らんできました。

私は何のためにがんばったんだっけ?

燃やしていた情熱の行き先が突然なくなったことで、
どちらを向いて歩いていいのか、まるでわからなくなってしまいました。

もちろん今では、あのチャレンジをして良かったと思っています。
名刺代わりにもなり、知らない方にも興味を持っていただくきっかけになりましたし、
信用していただける機会も増えました。

そして何よりも、

一歩一歩積み重ねていけば、私だって遠くまで行ける。

そう思える自信をくれたことは、一番のご褒美でした。

でも当時は——

「自宅教室の個人の私が、場違いだったのでは?」
「あんなにお金も時間も体力も精神力もつぎ込んだけど、正しかったの?」

そんなふうに、無我夢中で走り切った反動で、
自分の軸が見えなくなってしまったのです。

スクールでの人間関係にも疲れ切ってしまい、
気づけば、

チーズ=好きなもの → チーズ=苦しいもの

そんなふうに感じ始めてしまっていました。

はちみつに救われた

そんな時、あるインポーターさんから依頼をいただきました。

「チーズとはちみつを切り口に、はちみつの講座をしてほしい。」

それまで意識したことがなかった蜂蜜の世界。
蜜源によって味が変わること、
はちみつの健康効果、
ミツバチの不思議で愛おしい生態——。

学べば学ぶほど、どんどん魅了されていきました。

競う必要もなく、
比較される世界でもなく、
誰かに勝たなくていい。

ただ「楽しい」「おいしい」「おもしろい」と思えるものを
純粋に学ぶ時間。

その時間が、私の心を少しずつ癒してくれました。

そして、はちみつを通じて、
再びチーズの世界に戻ってくることができました。

チーズとはちみつ

その頃にはもう、
目指すものが変わっていました。

チーズで何かを競ったり、
資格を取るために戦うことが目的なのではなくて、

私の好きなチーズや食を通じて、
家族や大切な人とのハッピーな時間を生み出すお手伝いがしたい。

そんなふうに思えるようになっていました。
少し大袈裟かもしれないけれど——それが私の使命だと。

はちみつがあったから、私は戻ってこられました
取り戻せたのは、チーズへの情熱というより、

「食を通じて人を幸せにしたい」

という私の原点だったのだと思います。

そして今、またチーズも蜂蜜も大好きです。

この出会いにあらためて感謝しています。

【12/13オンライン特別講座】天空の国の白いはちみつ物語

キルギスの白いはちみつをお届けします。私がはちみつの勉強をし始めた時に出会ってから、なくてはならない大好きなはちみつになっています。気軽に楽しんでいただける内容なので、どなたでもご参加くださいね!

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