こんにちは、じゅんこさんです。
今日は、我が家の元旦の夕ごはんについて
少しお話してみようと思います。

お正月の朝は、
ゆっくり起きて、おせちとお雑煮。
それだけで、もう十分お正月気分です。
さて、夜はどうする?
大みそかはお刺身や天ぷらなど、
和のごちそうをいただいているので、
元旦の夜はちょっと違うものがいいな、
できれば簡単なものがいいな、ということで…
ここ数年、
なんとなく定番になっているのが
ラクレットパーティーです。

ラクレットと聞いて
「ああ、あれね」と思う方もいれば、
チーズにあまりなじみのない方には
「なにそれ?」かもしれません。
イメージとしては
アルプスの少女ハイジ。
暖炉の火にチーズをかざして、
とろっと溶けたところを
パンにのせて食べていた、あのシーン。
あのチーズ、あの料理がラクレットです。

もともとは、
アルプスの山岳地帯で暮らす人たちが
厳しい冬を越えるための保存食だった
大きくてかたいチーズ。
それを温めて、家族で囲んで食べる。
日本でいうと、
お鍋のような存在かな、と思っています。

最近は日本でも、
レストランやチーズ工房併設のカフェなどで
半玉のラクレットチーズを
とろっと削ってかけてくれるところも
増えてきましたよね。

おうちでは、
ラクレットグリルがあれば
もっと気軽に楽しめます。
最近は通販でも、
二人用のコンパクトなものから
大人数で使えるものまで
いろいろあるみたいなので、
「こういう楽しみ方もあるんだ〜」くらいで
気になる方はのぞいてみるのも
いいかもしれません。
*
ちなみに、
我が家のラクレットグリルは2代目。

最初の一台目は、
ベルギーに住んでいたころに
購入したものでした。
私が長男を妊娠していた頃、
日本人の友人が
ラクレットグリルと
チーズ、パン、生ハム、ピクルスを我が家に持ってきて
おもてなしをしてくれたのがきっかけです。
「みんな気を使わずに、準備もラクチンに
おいしく楽しめるから」と。
「こんな食べ方があるんだ!」と
感動して、すぐに購入。
日本でいうホットプレートのような感覚で
普通に売られていて、
それだけチーズが身近なんだなあと
感じたのを覚えています。
日本に帰国してからも
電圧を変えながら使っていましたが、
数年前、夫がフランス出張に行ったときに
白いラクレットグリルに一目ぼれ。
ちょうど
少しくっつきやすくなってきた頃でもあり、
こんなデザイン、なかなか見ないね、
ということで
お土産に買ってきてくれました。
*
ベルギーにいた頃は、
マルシェでたっぷりチーズを買って
気軽に楽しんでいましたが、
日本ではなかなかそうもいきません。
友人たちと集まる特別なときには
大きなラクレットチーズを買って
カットするところから楽しむこともありますが、
家族のときは
成城石井さんなどで売っている
カット済みのラクレットチーズを使うことが多いです。
使いやすいのが一番。

あとは、手頃なハードチーズをいくつか。
ブルーチーズも、少しあると
実はとてもおいしいんです。
においは…すごいですが(笑)
焼くとクセがやわらいで、
香ばしさが出て、
ぐっと食べやすくなりますよ。
パンにのせてトーストするだけでも
おすすめです。
*
さて、話を元旦に戻しますね。
我が家のお正月ラクレットは、
具材も少し特別。

定番のじゃがいもではなく、
お煮しめの里芋やごぼう、人参。
根菜を巻いた鶏肉なども登場します。

おせちを余らせず、
気分を変えて、
また違ったおいしさで楽しめるのが
嬉しいところ。
ラクレットグリルの上で
具材を温めたり、焼いたりして、
下段の小さなパンに
チーズを溶かして、
それぞれ好きな具材にかけて食べます。

自然と会話も増えて、
ゆっくりした、いい時間になります。
おもてなしにもおすすめですよ。

お鍋の代わりに、
今年はチーズであたたまるお正月。
そんな楽しみ方も、
あっていいかもしれませんね。


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