好きなことだけしていればいいわけではない。だけど苦しい時にサポートはしてあげられると思う

こんにちは、じゅんこさんです。

今日は子育てのお話です。皆さんはどうお感じになるかな?コメント欄にご感想いただけたら嬉しいです。

Voicyのtaku先生の放送を聴いて、「好きを伸ばす子育て」について夫と話していた時に、夫が「食べること」に例えたんですね。

なるほど~🧐って思ったのでここでもシェアさせていただきます。

子どもが興味をもっていること、それはスポーツや音楽だけではなく、いろんなことがあると思います。できればその「好き」を応援し📣伸ばしてあげたいと思います。

例えば、その中にはやってみたけれど「あ、なんかちがうかも」ってこともありました。「ピアノがどうしてもやりたい!」と言われて、習わせてあげたけれど、さっさとやめたことも😅

以前、誰かが「さっさと憧れを潰していくのも大事」であり、どんどん気になることをやってみて、本当にそれが好きかどうかを見極めて、「次にいく」っていうのも大事かも、と言ってたのを思い出しました。

で、話を戻しますが、その中で「これをやりたい!」というのが見つかったとして夢中でやり続けられればいいですが、どこかで、超えないといけない壁がでてくることがあります。

「好き」の中には苦手なこともあれば、好きじゃない要素も含まれています。でも、そこでしんどいからやめる、というのはただ「楽なこと」をしているだけ。

当たり前ですが、「好き」=「楽」ではありません。

そんな話をしていて夫が「食べることと同じかも」と。苦手なものは食べなくていい、というけれど、かといって好きなものだけ食べていていいわけではない。

時にはそれほど好きじゃなくても、健康な体を保つためにはどうしても食べなくちゃいけないものがある。なるほどすごくイメージしやすいな、って思いましたが、皆さんはどうお感じでしょう?

とはいえ、すごく苦手なパクチーを(←私苦手なんです~)死にそうになりながら食べる必要はないし、かわりに他の緑黄色野菜を食べればいい。

もしくは、生のトマトは苦手だけど、トマトソースにしたら大好き💕っていうこともある。(なんなら、その方がリコピンめっちゃとれる)

こんな感じで、真正面からぶつかっていかなくても、色々工夫することはできるかもしれません。方法が一つではない、と考えられるととても気持ちが楽になるんじゃないかな。

こういう場面で、親がサポートしてあげるとしたら、その方法を一緒に模索することかも、とふと思いました。

ここまで書いていて、着想を得たことを追加でつらつら書いてみます。

今、娘はアートを学びながら、時に作品について、そして自分について深く深く掘り下げて考えていくことで苦しくなることがあります。

まあ、クリエイターですから(笑)

大活躍されているクリエイターの皆さんに「病んでなんぼ」くらいに言われてめっちゃ気が楽になったとか(さすが!)

1年間休学してまで考えて、やっぱりアートの世界で学びたい、と進路を決めたけれど好きなことをしていても、どこかで気合いれて頑張らなきゃいけない時があります。すごくすごく苦しいことがあります。

だけど、その時に一人でこえられる人もいれば、一人で潰れないように大人ができることもあります。

そっと寄り添ったり、背中をおしてあげたり、時にはちょっと休憩してもいいよ、と声をかけたりすることができます。違う方法を一緒に探すこともできます。

子供たちの本気の「好き」を潰さずに、続けていけるように大人ができることってそういうことかなと感じました。

子ども達を育てる中でこんな風にいろんなことを考えたり学ばせてもらっています。そう感じられるようになったのは、もしかして最近になってかも。

ふと気づくと、自分の価値観や「こうすべき」みたいなものがどんどん崩されていって、以前より、ずっとしなやかになっていると感じます。

とても生きやすい😊

多分、子ども達に「親育て」してもらっているんでしょうね。

…と話しのオチが違う方向にいったので今日はこのへんで🫶

幼い娘とわたし。お気に入りの写真です

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