こんにちは、じゅんこさんです。
今朝は思い立って、珍しく米粉でホットケーキを焼いてみました。
いつぶりかな?というくらい、最近ご無沙汰していました。以前はよく作っていたのにな。
そういえば、以前はほぼ毎日のようにホットケーキやソーダブレッド、焼きたてパンに前日に作っておいた簡単ヘルシースイーツなどなど、作っていた時期があったなあ。
昔からお菓子づくり(おやつ、の方がぴったりかも)が好きだったので、よく作っていましたが、コロナ禍になって、それに拍車がかかりました。作って食べること、運動すること、これらを楽しむことで何とか心と体の健康を保っていたような気がします。
そして、その後も、次女の受験の頃は、受験以外のことでも色々あって疲れていて…せめて、朝ごはんを楽しみに起きてこれるように、と願いを込めて、色々作っていたこともありました。その時のことはnoteに以前書いてあるので、よかったらこちらも読んでみてくださいね。
そして、時は流れ…
今は長女が一人暮らし、夫はバターコーヒーとトマトジュース。
なので、朝ごはんを食べるのは次女、長男、そして私の3人だけ。
しかも、トーストのような「のっけ焼きトースト」が食べやすい、スープもいらない、と二人が言うので、その具材やソースを変えて、それとカフェオレ。トマトジュース。これが最近の定番になっています。
悩まなくていいのはありがたいことですが、たまには焼きたてホットケーキの朝ごはんにも憧れてしまいます。
春からお弁当も少なくなって、朝時間に余裕がでてきたんだから、たまには気分転換で作ってみたらいいのに。そう思う反面、なんだかいつもあたふたしていて(気持ちに余裕がない)、好きだったホットケーキ作りすらも時間が惜しいような気がしてしまいます。
あー、こういうの、よくないな。
そんな私が久しぶりにホットケーキ(なんだか楽しかった)。急に思い立って急いで焼きました。
それでもおいしくできるのが、このレシピのいいところ。改良を重ねて、我が家の定番レシピに昇格しております。
実は、今日は中学生の息子がちっちゃな勇気を出さなきゃいけないことがあって、なんとなく私もどこかでドキドキしていたりして…
お母さんの勝手な応援を込めて、朝ごはんにいつもと違う何かを作ってあげたくなったんです。久しぶりに作ったこと以外は、すごくスペシャルなものでないけれど、心の中の「応援しているよ大丈夫!」という思いを何かに込めたかったのかもしれません。
そんなことは本人は何も知らないし、届いてないとおもいますが(笑)
さて、久しぶりのホットケーキは思い立って急いで作ったにも関わらず、ふわっふわにできあがりました!子供達も「わぁ~焼いてくれたんだ!ありがとう!!おいしい!!」と大絶賛。それだけで作った甲斐がありました。
このホットケーキは米粉でつくります。米粉のいいところはぐるぐる混ぜてもグルテンができないので、大丈夫!しかも、ほんのりお米の優しい甘さや香りがあるので、毎日食べても飽きない、疲れない、ごはんのような安心感があるように感じます。
実際に次女が「なんかお米の香りがするね~。ほっとする。こういうのに癒されるって日本人だなって思う~」と言ってましたし(笑)
ワンボールで混ぜ混ぜでできるので、一度試してみてくださいね!
米粉も色々あって、製菓用の粒子が細かいものを選ばないと、スイーツを作った時におだんごのようなもったりした生地になっちゃいますが、これはわりとどんなのでも大丈夫。業スーのお得な米粉(これでケーキ類をつくると重くなっちゃうので、普段はタルトやお料理用に使っています)でもおいしくふんわりできるので、めっちゃ懐の深いレシピです(笑)
時間の節約のために、ぐりとぐらのようにフライパンいっぱいに大きく焼きますが、小さめをたくさんももちろんいいですね。
また我が家は精米機をつかっているので(基本玄米、時々白米)、米ぬかがでます。それを乾煎りして、ストックしています。パンやホットケーキ、クッキーをつくる時には少しいれるようにしています。ビタミンBたっぷり!
ではレシピをどうぞ!
材料(フライパン20㎝用)
※入れる順番に書いています
卵 4個
サラダ油 30g
砂糖 20~30g
無糖ヨーグルト 200g
米粉 200g(業スーので大丈夫)
ベーキングパウダー 大匙1
レモン汁 10g(ない場合は省略しても大丈夫)
作り方
①大き目のボールに卵を割り入れて、泡だて器でときほぐす。泡立てるまでやらなくてOK。
②材料の上から順番に①に入れながら都度混ぜていく。
③最後にレモン汁をいれたら、生地が膨らみ始めるので手早くしっかり混ぜる(30秒くらい)
④フライパンに流しいれて、蓋をして弱火でじっくり焼く。
焦げないように火加減に気を付けて!
⑤全体が焼けてきたら裏返して(腕のみせどころ!)、しばらく焼いてできあがり~