こんにちは、じゅんこさんです。
さて、最近は初夏を感じる季節になってきて、さわやかなものが恋しくなる頃ですが…週末は友人を呼んで我が家でラクレットパーティーでした。そういうのは寒い時期は似合うかもしれませんが、とろとろしながら食べるのはいつでも楽しいものです!(ラクレットとは、ハイジにでてくるような、トロッと溶かしてパンやジャガイモにかけて食べるチーズであり、チーズ料理のこと)
集まったのはSNSのLinkedInで知り合った愉快な仲間たち。ここでは積極的な交流が生まれていて、色んな部活が立ち上がったり、イベントをやったり、飲みにいったり…もちろんこれがきっかけでお仕事に繋がっている人も多くいらっしゃいます。
今回集まった皆さんとも、何度も色んなイベント等でご一緒したことのあるメンバーでしたが、以前から「ラクレットやってみたい~!」とリクエストをいただいていたことで、実施することになりました。春は色々バタバタしていたので、ようやく念願のラクレットパーティー!
昔はこういう会となると、張り切りすぎて楽しいけれど疲れちゃうことも多かったけれど、最近は無理をしない、ゆるりとやる、ってことにしていて、今回も頑張りすぎずに準備いたしました。
といっても、ラクレットなので、そもそも野菜の下準備をしたら、ほぼOK!あとはチーズをカットしたり、その他のテーブルセッティングさえできれば大丈夫。ここがラクレットのいいところ。
そういえば、初めてラクレットグリルを使ってみたのは、ベルギーでちょうどお腹に長男がいた時。お腹がしんどくてあまり外に出歩けない時に、日本人の友人ファミリーが、ラクレットグリルとチーズや野菜、生ハムなどをもってきてくれました。「何もしなくていいからね~。焼いて溶かして、トロっとかけて食べるだけだから、みんなラクチンでしょ」と。
日本にいるときは、やたら張り切って準備をしていたけれど、こんなもてなし方があるんだ、もてなす側も持てなしてもらう側も頑張りすぎず、気をつかいすぎることなく、みんなが楽しめるのっていいな、って思ったことをよく覚えています。
私にとっては思い出の優しい食べ物(食べ方)なんです。
なので、今回もゆるゆると。
ですが、皆さんからたくさんおいしいお土産をいただき、かなり豪華で楽しいパーティーになりました!
おいしいワインや日本酒、旅行のお土産のこだわりトマトジュース、私の出身地にちなんだ郷土料理と思って作ってくれた岐阜のほうば寿司(わたし、滋賀だった笑)、ベトナムのハム(きくらげなど入ってコリコリ食感!)、やあげ春巻き、宝石のようなサクランボ(佐藤錦)、そしてお花のプレゼント。
そして、なんといっても皆さんのおしゃべりが楽しかったです。女性6名(うち一人は小学生の女の子)と男性は夫が一人という構成でしたが、あまり違和感なく(笑)。年齢も職業もバラバラな皆さんだけに、個性豊か。以前の私なら絶対出会っていなかったような人たちと素敵なご縁をいただけていることがとっても幸せだな。
私にとっては思い出の優しい食事。皆さんにとっては、とろとろ楽しい食べ方のラクレット。真夏以外は、多分これからも、時々我が家には登場していくと思います♪
こちらは番外編。
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