これが本当の学びなのかな

2025-01-08

こんにちは、じゅんこさんです。

改めまして、あけましておめでとうございます。もう今日は１月８日になっているので、このご挨拶は合うとかもしれませんが、どうかお許しください～（年明け最初のブログなので～）。

今年もこんな感じでゆるくブログも続けていこうと思いますので、時々お立ちよりいただけると嬉しいです。

さて、年末も年始も、ブログに書きたいこともたくさんあったんですが、家族みんなが休みになると、どうも自分の時間がとれにくくなります。というか、家族の時間を優先したくなるので、そういう中でブログを書こうとか、SNSに投稿しよう、とか思って頑張っていると、できないことにイライラしてしまうし、また「本当にやらなきゃいけないことはなに？」「今は何に時間をつかいたい？」と考えていると、もうやらない、って決めたほうが楽になるなと思いました。

そういうのもあって、例年なら今年を振り返ってチーズプラトーの写真を並べてみたりしていたけれど、今回は「ま、いっか」となってました。それに、みんながみんなそういうのをやっても、情報過多になってしんどそう、って思ってしまったり。それに、私がやりたいのはチーズプラトーだけではないし。とか。

昔の私なら「～ねばならない」みたいなものに、いっぱいがんじがらめになっていたように思いますが、歳を重ねてきて、そういうものを手放せるようになって、とっても楽になりました。考え方がシンプルになったかな。

誰かと比べることも少なくなったし（多分ゼロにはなれないと思う）、今年はさらに「2025年がこんな年にするぞ！」「脱皮の年だ！」なんてことも全く考えなくて（←少しは考えたほうがいいかもしれないけれど）、それでも「ま、いっか」と思っていられる図太さも持てるようになったりしています。

それは何もチャレンジしない、と言っているのではなくて、私の今までのふりかえった時に、「うぉー！今年はこれ頑張るぞー！こんな年にするぞー！！」と年初にいっていたも、いつの間にか「何考えてたっけ」となってしまっているし、それよりも、目の前にあることを真面目に、丁寧に取り組んでいってたら、気づいたらポーンと遠くに行けてるって感じがあるので、もうそれでいっかって思っています。

なんか、書いていてゆるいですよね（笑）
大丈夫か私（笑）

でもね、こういうのが学びだな、とか、こうやって次のステージにいけるんだな、って思うような体験も今しています。

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家族時間を優先させたのは間違いないですが、それと同時に、日本酒の学びにはまっています。年末もぎりぎりまで、酒蔵さんとzoomミーティングをしたり、年明けも何人かの方とお話をさせてもらっています。これは今月末にある滋賀の日本酒とチーズをテーマにした講座の準備。日本酒に関しては素人。チーズ講師という立場でお話させていただくので、マニアックな知識は必要ないかもしれませんが、知らないことには話を切り取ることもできません。

それにただ「おいしい」ではなく、酒蔵さんの思いや、どんなお酒なのか、本やネットの情報ではわからない、その行間に隠されていることを知りたい、そしてそれを参加者の皆さんにお伝えしたい、と思っているので、できるだけの準備はしよう！としているところです。

そうやって、必要に迫られて、自分で学び、またそこから疑問に思ったことを直接蔵元に教えてもらい、それを繰り返していると、だんだんパズルのピースがはまってきたように、日本酒のことがみえてきました。ぐっと解像度があがった感じです。そうしているうちに、面白くてまた学びたくなる、知りたくなる、飲みたくなる…これが本当の学びの循環なんだろうな、と感じています。

今回の講座をきっかけに、たくさん人脈がひろがり、また次の講座のイメージが湧いてきています。そして、日本酒が面白くなったきたことで、自分のチャレンジしたいことがまた増えたようおに感じています。

例えばこんな風に、目の前のことを丁寧に真面目にやっていく、そうすることでしかスキルも自信も身につかないし、そうすることで、今見えていない世界にたどり着けると思っています。